2011-07-25 第177回国会 参議院 予算委員会 第23号
最小不幸社会の実現と言われるなら、一刻も早く退陣をされ、我が四国の八十八か所巡礼の旅に戻られることを衷心よりお勧め申し上げ、私の賛成討論といたします。(拍手)
最小不幸社会の実現と言われるなら、一刻も早く退陣をされ、我が四国の八十八か所巡礼の旅に戻られることを衷心よりお勧め申し上げ、私の賛成討論といたします。(拍手)
頑張ってもらいたいし、法律家出身の大臣がせっかくこういう規定の解釈でできる立場にいらっしゃるわけだから、やはり最小不幸社会の実現とか不条理を正すというふうに総理が言われているんだから、生活保護を受けている方が本当に困難になるような方向での解釈というのはやめてくださいよ。これが菅内閣の最後の使命だというふうに私は思いますよ、このぐらいするのは。
それは、国家にとっての菅総理が言う最小不幸社会ならぬ最大不幸をもたらす爆弾を抱えているということなんであります。 このことについてはさきの参議院の予算委員会で礒崎委員からも質問がございましたが、私も改めてこの点は取り上げさせていただきたいと思います。 それでは、ここにパネルを用意していただけますでしょうか。
余り人の悪口を言うのは好きではないんですが、現内閣総理大臣、脱官僚、脱小沢、脱原発、最小不幸社会、これも言い換えれば脱不幸だと思います。私は、この何かから脱するだけというのは余り前向きなものが生まれないのではないかなというふうに常々感じております。その意味でも、スポーツというのを、まさに夢や理想に向かうとき、人は信じられない力を発揮するものだというふうに思っております。
最小不幸社会を目指すとした総理が、この未曽有の大震災、大津波、原発の対応を誤り、最大不幸を生み出したのは余りに皮肉です。 辞任を表明した後も総理の椅子にしがみつき、震災対策より政権延命を優先させるかのような菅総理の姿に、国民はあきれています。長い道のりとなる今後の復旧・復興のせめて足かせとならないよう、一刻も早く潔く退陣されることが菅総理に残された最大の仕事であると申し上げて、質問を終わります。
有言実行内閣、平成の開国、最小不幸社会、最後は、不条理を正す政治。何を言っているのか、私にはわかりませんし、民主党の皆さんもほとんど理解していないと思います。 あなた自身は、みずからの言葉に酔いしれ、はしゃいでいるのかもしれませんが、我々のみならず、国民すべからく、あなたの造語を解釈している人は本当にいないんじゃないかと思います。
最小不幸社会をつくると言われたが、今の日本の状況を見ると、最大の不幸社会に向かっているではありませんか。 論語に、徳をもって政をなすという言葉があります。徳がなく、そして国民の信頼がない菅総理、あなたのもとで、我が国の政治は混乱し、混迷し、役割を果たせず、国際社会の信頼すらも失墜しつつあるのです。
最小不幸社会、これは総理の言葉です。被災地は今、最大不幸社会になっていませんか。 不条理という、カミュの言葉かどうかわかりませんが、不条理という言葉も正したいとおっしゃった。不条理というのは、人間が全部不条理な存在だ、だから秩序や道徳が必要だということを、本来そういう使い方をすべきだったんでしょう。
菅内閣の退陣こそが、復旧復興へ向けた新たな一ページとなり、国民の希望となり、それこそが、あなたが提唱する最小不幸社会の実現への近道であるということを申し上げ、私の討論といたします。 ありがとうございました。(拍手)
せっかく国費で出せるんなら、今回はこの部分は給付型で、返済の心配は要りませんよ、しっかり勉強してくださいというのが、本当に最小不幸社会を目指す総理のとるべき道だったんじゃないんですか。
(拍手) 総理、あなたの言う最小不幸社会とは、一体何だったんでしょうか。 震災から四十九日、この間の政府は、何をやるにしてもスピードが遅かった。あなた方の、後手に回った被災地への救援、場当たり的で情報が開示されない原発事故への対応、踊る会議体の乱立などは、信頼の危機を招きました。
私が政治というものを志したのは、私流の言い方で言う最小不幸社会というものの実現ということにありますので、そういう考え方の中で、今この時点で私がやるべきこと、先ほども申し上げましたように、もちろんこういう事態を予想していたわけでもありませんけれども、こういう事態になった中で私は責任を放棄してしまうということは、それは私にとってはあり得ない選択です。
国民が安心して暮らせる社会保障制度の構築は、菅総理大臣が掲げる最小不幸社会の実現のために必要不可欠なものであります。制度が想定した社会経済状況が大きく変化した今、社会保障の安定強化のための制度改革が求められています。 昨年十二月、今後の改革に係る基本方針を示した「社会保障改革の推進について」が閣議決定されました。
菅内閣におきましては、国づくりの理念として、平成の開国、最小不幸社会の実現、不条理を正す政治の三つを掲げております。 変化の時代の真っただ中にあって、菅内閣は、我が国が国際社会と繁栄を共有できるよう、貿易・投資の自由化や人材交流の円滑化を始めとした包括的な経済連携や農林漁業の再生に積極的に取り組み、明治維新や戦後に続く第三の開国に挑んでまいります。
菅総理は、いわゆる最小不幸社会ということを言われてきたわけでございます。これがどういうことを意味するのか。本来なら、政治は最大多数の最大幸福ということを求めるのが筋だと思うわけでございます。
○鹿野国務大臣 この最小不幸社会の実現というふうなとらえ方の中で、私自身は、やはり成長というふうなものがこれからも当然我が国においても必要でありますけれども、その成長したことによって実った果実をどうトリクルダウンしていくか、どう滴り落ちた政策をやっていくか、これが大事なことだと思っておりますので、当然農林水産行政においてもその考え方というふうなものは大変重要だ、こういう認識に立っておるところでございます
○鹿野国務大臣 百七十七回国会におけるところの菅総理大臣の施政演説について、最小不幸社会の実現、こういうふうなことについて今議員からお話があったと思います。 私はどう受けとめているかということでありますけれども、私は、一昨年の解散までは落選をしておりました。
私の申し上げている最小不幸社会については、何度も申し上げていますので余り細かいことを申し上げませんが、政治がやるべき第一の仕事は不幸を最小化することだと。その不幸を最小化する上で経済の成長も必要だと。
○安井美沙子君 最後に、平成の開国と菅総理の掲げる最小不幸社会の実現という理念との整合性についてお伺いします。 この二つの理念は同時に実現できるのでしょうか。最小不幸社会の実現の手段としては雇用対策の推進、社会保障の充実などを挙げられていますが、経済連携が進めば進むほど人材の流動化が進み、競争が激化し、労働市場での格差が広がる可能性があります。
つまりは、幸福の形は人によってそれぞれ違うのではないか、逆に言うと、政治というのは権力ですから、権力を使ってあなたの幸福の形を決めるのではなくて、権力を使うのは、不幸になる要素を最小化することに、ある意味限定的に使うのであって、その上で、自分のいろいろな生きざまの中で幸福の姿をそれぞれがつくり出していく、このことがあるべき政治権力の使い方ではないか、このように考えて、かなり若いころから最小不幸社会ということを
そういった意味で、今、伊吹先生の御質問に合うかどうかわかりませんが、私自身は、国民のための政治、私はよく最小不幸社会ということを私の理念として申し上げておりますけれども、そういうものを実現する一種の公共財としての位置づけが政党というものであろう、こう考えております。
私は、施政方針演説で総理が申し上げた、最小不幸社会の実現というこの言葉が大好きなんですよね。私に言わせると、私は出身が沖縄でありますから、所得も低いし、基地問題もいっぱいある。
引きこもりやニートなどの状態に陥る青年は二百万人とも三百万人とも言われ、自立や就労に向けた十分な支援策がないままに、必死に支える家族から扶養控除を外してしまうことは、最小不幸社会や不条理を通り越して、社会的切り捨てにも等しいと思いますが、いかがですか。 子供政策と若者政策は、一貫した連続性の中に理念と哲学を持って断固として取り組まれるべきものです。
菅内閣におきましては、国づくりの理念として、平成の開国、最小不幸社会の実現、不条理を正す政治の三つを掲げております。 変化の時代の真っただ中にあって、菅内閣は、我が国が国際社会と繁栄を共有できるよう、貿易・投資の自由化や人材交流の円滑化を初めとした包括的な経済連携や農林漁業の再生に積極的に取り組み、明治維新や戦後に続く第三の開国に挑んでまいります。
国民が安心して暮らせる社会保障制度の構築は、菅総理大臣が掲げる最小不幸社会の実現のために必要不可欠なものであります。制度が想定した社会経済状況が大きく変化した今、社会保障の安定強化のための制度改革が求められています。 昨年十二月、今後の改革に係る基本方針を示した「社会保障改革の推進について」が閣議決定されました。